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Biography



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現職 Current Positions
  • 准教授(常勤・専任)2024年11月 – 現在
    • 大阪大学 大学院工学研究科 機械工学専攻 知能機械学部門 動的システム制御学領域(大須賀公一教授研究室)「アンドロイドロボットの高機能化研究」
  • 教員(兼任)2019年4月 – 現在
    • 大阪大学 先導的学際融合研究機構 共生知能システム研究センター 知能ロボット研究グループ(浅田稔教授研究室)「共生知能システム研究センターにおける教育研究」
  • 客員研究員(兼任)2013年8月 – 2023年3月,2023年5月 - 現在
    • 理化学研究所 脳神経科学研究センター 言語発達研究チーム(馬塚れい子研究室)「遠隔操作型の子供型アンドロイドの開発と対人実験の実施」
  • 次世代リーダー教員(兼任)2021年4月 - 現在
    • 大阪大学大学院工学研究科若手卓越支援部門
学歴・学位 Academic Credentials
  • 2002年3月 広島大学附属高等学校卒
  • 学士(工学)2007年3月23日 大阪大学工学部 応用理工学科 機械工学科目
  • 修士(工学)2009年3月24日 大阪大学大学院 工学研究科 知能・機能創成工学専攻 創発ロボティクス研究室(浅田稔教授研究室)
  • 博士(工学)2014年1月24日 大阪大学大学院 工学研究科 知能・機能創成工学専攻 創発ロボティクス研究室(浅田稔教授研究室)
研究資金 Research Funding
  • JSPS基盤研究(B)「顔皮膚運動の変形解析と時空間分離解析に基づく次世代型高表現アンドロイド設計」.2024年4月-2028年3月.代表(単独申請).R6年度5,700,000円.R7年度4,300,000円.R8年度2,100,000円.R9年度2,100,000円.
  • 立石財団研究助成(A)「高度な表現力を備えるアンドロイドの感性評価に基づく対人印象制御法の開発」.2024年4月-2025年3月.代表(単独申請).R6年度2,500,000円.
  • JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を探る」.2020年7月-2025年3月.分担.R2年度4,900,000円.R3年度9,100,000円.R4年度4,900,000円.R5年度8,000,000円.R6年度500,000円.
  • JSPS科研費 若手研究「有機材料の活用によるアンドロイド皮膚の高機能化」.2020年4月-2022年3月.代表.R2年度2,080,000円.R3年度2,080,000円.
  • 株式会社A-Lab 共同研究 「アンドロイドロボットの表情表出性能評価に関する研究」.2019年7月-2022年3月.242,000円.
  • JST SCORE「接触面における三次元皮膚負担を推定可能なセンサシートの事業化検証のための大規模センサアレイ開発」.2018年8月-2019年3月.代表.H30年度2,300,000円.
  • JSTさきがけ「触れ合いデータを収集する子供アンドロイド高機能化」.2016年12月-2020年3月.代表.H28年度6,060,000円.H29年度12,000,000円.H30年度9,300,000円.H31年度9,900,000円
  • 大阪大学 知の共創プログラム「触れ合いの社会認知神経科学ロボティクス」.2016年4月-2019年3月.代表.H28年度2,500,000円.H29年度2,156,000円.H30年度2,156,000円
  • JSPS若手研究B「ヒト皮膚の張力膜構造を模した柔軟外装の子供アンドロイドへの全身実装と機能評価」.2015年4月-2017年3月.代表.H27年度2,990,000円,H28年度1,170,000円.
  • JSPS特別推進研究「神経ダイナミクスから社会的相互作用に至る過程の理解と構築による構成的発達科学」. 2014年4月-2017年3月.分担.H26年度184,000円,H27年度6,794,000円,H28年度5,000,000円.
  • 科学技術人材育成費補助金テニュアトラック普及・定着事業.2013年2月-2018年3月.H25年度10,000,000円,H26年度4,735,000円.
  • JSPS特別研究員奨励費(DC1)「養育者の無意識的親行動を考慮した乳児の模倣発達メカニズムの構成論的モデリング」.2009年4月-2012年3月.代表.H21年度1,000,000円,H22年度800,000円.H23年度800,000円.
受賞 Awards
  1. 2008年 JIDPOグッドデザイン賞. コミュニケーション発話知能ロボット “Vo-Cal(Vivid Oral Conversation through Acquiring Language)”. JEAP/阪大浅田・川崎共同研究(開発部分担当), 2008.
  1. 2008年 ECSIS Symposium on Learning and Adaptive Behaviors in Robotic Systems, BEST Video Award and $1000 prize, “Cognitive Developmental Robotics with a Biomimetic Child-robot”. T. Noda, S. Ikemoto, D. Quevedo, T. Shimizu, H. Sumioka. H. Ishihara, Y. Sasamoto, Y. Yoshikawa, T. Minato, H. Ishiguro, M. Asada.
  1. 2008年 AAAI-08 AI Video Competition, Best Video Award Finalists, “CB2: Child Robot with Biomimetic Body”, T. Noda, S. Ikemoto, D. Quevedo, T. Shimizu, H. Sumioka, H. Ishihara, Y. Sasamoto, Y. Yoshikawa, T. Minato, H. Ishiguro, M. Asada.
  1. 2009年3月 修士論文最優秀発表賞 及び 最優秀論文賞 「Perceptual Biases by Empirical Anticipation Shape Infant’s Vowel through Auto Mirroring(自己ミラーリングを通じた経験的な予期による知覚バイアスによる乳児母音の誘導的発達)」大阪大学大学院工学研究科 知能・機能創成工学専攻
  1. 2010年9月 大会発表賞「乳児母音発達における親の期待の持つ誘導的効果: 発達シミュレーション及び音声模倣実験による検討」 日本認知科学会第27回大会
  1. 2011年9月 学生奨励賞「写実的な子供酷似型ロボットを用いた愛着関係と心的発達研究に向けた将来展望」 平成23年度情報処理学会関西支部支部大会
  1. 2015年12月 優秀ポスター講演論文賞(共著)「磁性・非磁性エラストマを積層した磁気式触覚センサの基礎特性解析」 第24回MAGDAコンファレンス
  1. 2016年7月 2nd Best Poster Award (共著)「Principal Component Analysis of Two-dimensional Flow Vector Fields on Human Facial Skin for Efficient Robot Face Design(効率的な顔ロボット設計のための人の顔面皮膚の流れベクトル場の主成分分析)」 The 5th International Conference on Biomimetic and Biohybrid Systems(Living Machines)
  1. 2016年11月 Best Robot Design Award (as 3rd place) 「Child Android Robot “Affetto”(子供型アンドロイドロボットAffettoのデザイン)」The 8th International Conference on Social Robotics
  1. 2019年3月 学生奨励賞(共著) 「子供型アンドロイドの接触反応表現のための柔軟な表情生成器と割り込み表情制御器の開発」HAIシンポジウム
  1. 2021年 インパクトポスター賞「感触を損なわずに弾性柔軟素材を触覚センサにする技術」エレクトロニクス実装学会実装フェスタ関西
過去の職歴 Former Positions
  • 日本学術振興会特別研究員(DC1)2009年4月 – 2012年3月
    • 大阪大学 大学院工学研究科 知能・機能創成工学専攻 創発ロボティクス研究室(浅田稔教授研究室)「他者の模倣反応における無意識的な情報の偏りを利用した機械学習アルゴリズムの理論検討」
  • 特任研究員(非常勤)2012年4月 - 2013年3月
    • 大阪大学 大学院工学研究科 知能・機能創成工学専攻 創発ロボティクス研究室(浅田稔教授研究室)基盤研究S「構成的手法による身体バブリングから社会性獲得に至る発達過程の理解と構築」代表:浅田稔 「柔軟皮膚を備える子供型アンドロイドロボットの頭部機構の設計開発」
  • 特任助教(常勤)2013年4月 – 2014年1月
    • 大阪大学 大学院工学研究科 知能・機能創成工学専攻 創発ロボティクス研究室(浅田稔教授研究室)特別推進研究「神経ダイナミクスから社会的相互作用へ至る過程の理解と構築による構成的発達科学」代表:浅田稔「空気圧でしなやかに動作する子供型アンドロイドの上半身骨格機構の設計開発と動作生成」
  • 教員(兼任)2013年6月 – 2018年3月
    • 大阪大学 未来戦略機構 第七部門 「未来戦略機構における第七部門の教育研究」
  • テニュアトラック助教(専任・常勤)2014年2月 – 2019年1月
    • 大阪大学 大学院工学研究科 附属高度人材育成センター 若手研究者育成部門「人と親密に触れ合える子供型アンドロイドロボットの全身の感知・表現力の向上と実験応用」
  • 助教(兼任)2014年2月 – 2019年1月
    • 大阪大学 大学院工学研究科 知能・機能創成工学専攻 創発ロボティクス研究室(浅田稔教授研究室)「人と親密に触れ合える子供型アンドロイドロボットの全身の感知・表現力の向上と実験応用」
  • 連携研究員(兼任)2015年7月 – 2022年3月
    • 国際電気通信基礎技術研究所(ATR)「アンドロイド用触覚センサを応用した人歩行時の足裏負荷計測装置の開発研究」
  • さきがけ研究者(兼任)2016年12月 – 2020年3月
    • 科学技術振興機構(JST)新しい社会システムデザインに向けた情報基盤技術の創出(黒橋禎夫教授領域) 「親密な触れ合いで顕著化された人の社会的反応情報を能動的に収集して利用可能にする子供アンドロイドの高機能化」
  • 講師(専任・常勤)2019年1月 – 2019年3月
    • 大阪大学 大学院工学研究科 知能・機能創成工学専攻 創発ロボティクス研究室(浅田稔教授研究室) 「人と親密に触れ合える子供型アンドロイドロボットの全身の感知・表現力の向上」
  • 講師(専任・常勤)2019年4月 – 2020年3月
    • 大阪大学 大学院工学研究科 知能・機能創成工学専攻 マイクロダイナミクス研究室(中谷彰宏教授研究室)「人とアンドロイドの顔表情表出に伴う顔面変形の解析」
  • 講師(常勤・専任)2020年4月 – 2024年10月
    • 大阪大学 大学院工学研究科 機械工学専攻 知能機械学部門 動的システム制御学領域(大須賀公一教授研究室)「アンドロイドロボットの高機能化研究」
研究ポリシー Research Policies
  1. 独自のビジョンを設定します
  1. 機械工学を軸としてシステム的にものごとを捉えて改善を図ります
  1. より根本の問題の把握と解消に努めます
  1. 体系的な取り組みでテーマの融合や相互改善を図ります
  1. 他分野との連携で効率的に発展を図ります


Last Update 2024-2-19