アプローチ
Affective data harvesting by affective androids
ロボットが人とうまく関われるようにするには、人の心と身体の動きを予測するための「人の心理・物理モデル」を持たせる必要があるものの、人の心や体の動きについては未解明かつ人によっても異なるため、いきなり良いものを持たせるのは困難です。そこで、「どんな働きかけ(入力)に対して人の心(隠れ状態)がどう変化し、どんな反応(出力)をしたか」のデータを基にした機械学習によって、少しずつ人についての理解を進めさせるアプローチを考えます。
ただし、この機械学習に必要な「人の心の動きを反映した反応のデータ」を多用かつ膨大に収集する(Affective Data Harvesting)手段は未確立です。そこで、人の心をくすぐって反応を引きだして集めることが可能な、多彩な表現を有するアンドロイド身体(Affective Android)と、人に与える印象を制御する技術を開発します。